6月の初め頃から我が家のメインPCのiMacが不調で、普通に起動できなくなり、セーフモードでも起動しない状態で?マークが表示される様になってしまいました。
OSのDVDからは起動できたのでHDDの破損が原因と思い、ユーティリーで修復を試みるも1時間以上経過して「できませんでした」との表示が…….
長くメインで使っているんで、ボチボチ不具合ってのも止む無し感はありますが、HDDの破損だけならなんとか修理するってことはできないかと、サブPC(神さんのAir)で色々とググってみたら、参考になる記事が沢山ありました。
調べると、iMac(mid2007.20inch.2.4GHz)というモデルで、購入が2008.2なので….えぇーーもぅ10年目に入ってるじゃん(長く使い過ぎじゃね)
appleで修理はできない様で、記憶されているデータの修復も含めてHDD交換をしている業者も多数あるようでしたが、それは最終手段としておいて、先ずはHDD交換をして自力での修復が出来ればと考えました。
色々な方のHPを参考に、分解してHDDを取り外したところです、左側が新しいHDDでSEAGATEさんのBARRACUDA.1TB、右側が壊れたHDDでappleマーク付きSEAGATEさんで500GBでした。PCの上側を作業できる程度に開いて交換しました。
分解組み直しを確実に1回で済ませたいので、玄人志向さんのHDDケースを使って、一旦外付けHDDとして認識させてOSをインストール、外付け状態でHDD起動できるのを確認しました、続いてタイムマシンのバックアップからデータの修復を行ったところ、5月29日の状態に復旧できました。
ただ作業時間がデータを検索してますがクルクルと数時間回り続け、データ復旧にまた数時間かかるという状況で、ホントに出来るのか?みたいな不安がありました、USB2接続が遅いのかもしれませんが、HPの情報が無ければ待ちきれなかったかもしれません。
動作確認を外付けの状態でおこなった上で、いざ分解組み立てに挑む形を取りました、結果的には、タイムマシン機能に救われ業者に依頼しないで済みました。
今更感が満載ですが、iMacはMacOSX10.6を現役で使用しています、使用するアプリも当時のままなのでRosetta機能が必須で、今のところは新OSにしないでも困っていない、ということにします。